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クラウドファンディングに初めて挑戦しました

一昨年、祖母が亡くなりました。
祖母が亡くなって相続となり、争族になりました。
相続人は4名の子供、仲が悪いのが原因です。

2名の弁護士をたてての争いとなり1年たちました。最終的に審判(裁判所)の裁定となりました。

一番大きいのは土地でおよそ1億くらいの時価でした。結局のところ土地を売って3分割して終了。私たちは家が建っているため1/4の土地に縮小になりました。

あとは、別荘の土地(税金と評価額はそこそこあるけどさびれた土地)はのこされました。毎年の税金の負担がいやなんです。そこは一手に引き受けました。

いらない土地をどうにかしたい

「いらない」とみんな言いますが結構思い出があります。
事業をしたいという思いも持っていたため、クラウドファンディングで資金を集めようと思い立ちました。(長男である父は土地を残したため、金融資産は全くないです)

ちなみに父親は要介護状態のため(長男の私が代理人で裁判などに出席)していました。

おばさん相手にガチンコでした(笑)
*失敗すると要介護の父とともに家を出ていかないといけません
裁判になる前には豊田のまるかんさんでストーリー占い? をしてもらったりしました。*ガチンコなので気に病みます

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、資金はないけど事業をしたい、なにかを成し遂げたい人が、みんなからお金を支援してもらうことです。

下呂市馬瀬が集中豪雨で孤立の被害。馬瀬でキャンプ場を開き地域の復興を支援したい

クラウドファンディングの題名です。
キャンプファイヤーという最大手で申請いたしました。

祖母が亡くなり、馬瀬地区で1200坪の土地の一部を相続しました。キャンプ場の運営をすることで生き方が変わるのでは?と思い準備をしていました。準備の最中、コロナの影響のある下呂温泉に集中豪雨で被害が拡大。馬瀬に至っては孤立してしましました。復興支援の意味で予定を早めてプロジェクトを開催いたします。

出だしの文章です。

相続で残された土地が集中豪雨の被害にあった下呂市にあったことから、こういったキャッチにしました。

デモ画面です。申請した画像は違うものと差し替えました。

以下抜粋

プロジェクトをやろうと思った理由

一昨年、祖母が亡くなり相続になりました。

もろもろの事情で、父(私)は土地のみの相続となりました。
その際、いらないからといって残った土地が下呂市馬瀬村にある山林です。

【いらないということ】

私たちは役に立つかそうでないかという経済効率の時代に住んでいます。
会社もより役に立ちそうな人を年齢や学歴で選別します。

中卒ニートで引きこもりの娘16歳、要介護の父72歳はそういう社会では役に立ちません。

娘の場合、「どなたでもOK」という会社に応募してもほぼ門前払いで、
チャンスすら与えてもらえません。

【自分はだめという経験を重ねる】

人付き合いが下手、勉強ができない。
自分の出したごみもごみ箱にすてれない。
はじめは注意していましたが、改善しません。

【どうしたらいい?】

気晴らしに、ある日庭でバーベキューをやりました。
楽しかったので数回実施しました。

3回目のバーベキューに
ニートの娘がはじめて参加(1人だけ)しました。

なんとなく初めから雰囲気が違いました。
「ごみを拾って」といっても拾わない娘が落ち葉を集め部屋から段ボール
を持ってきました。
「塩持ってきて」、「皿持ってきて」という言葉にちゃんと反応し
最後はタマネギを自発的にきってもってきてくれました。

【楽しかったらすすんで動く】

夕暮れのなか火をつける枯れ葉をあつめる、小枝を重ねる、バケツを準備する
肉を焼く、あとかたずけをする。
火おこしや久しぶりの娘とのふれあいに癒されました。

こんな生活いいなと思ったのがキャンプ場やBBQにつながりました。

【いらないものなんかない世界】

いらない土地を(今の世間では)役に立たない人?で運営し利益をあげれる社会

私の娘や父親に限ったことではなく私も働くことに限界を感じていました。
私は、外資系保険会社で12年働いていました。

「60歳以降の定年後年金年金をもらうまでの空白の5年に2000万の準備が必要です。」
といって、営業していました。

その通りですが、そういう老後のために我慢する生き方はつらいなとも思っていました。そもそも60歳まで勤務できる保証もなくなりました。

60歳過ぎても楽しく働ける場所を作りたい

そこで、下呂市馬瀬村の土地をWEBサービスや
現場の管理を60歳以上の高齢者や普通の職場で働きにくい人で運営してもらおうと考えました。
娘も派遣します。(本人次第につき未定)

キャンプやBBQは温泉と相性がよく日本の3大湯である下呂温泉から車で20分という立地も下呂温泉宿泊前後の食事やちょっとしたアトラクションとしていいと思います。

馬瀬市内のスパー美樹などの温泉施設、道の駅などとも相性がよさそうです。
*キャンプ場、BBQは風呂なし、食材持ち込みで運用予定

下呂市馬瀬村を「なにもないところ」から人の集まる町、見た目だけきれいな町ではなく 「日本でもっとも美しい村」にするお手伝いができれば幸せです。

といった感じで続きます。

正直、準備期間が短かったのでいろいろ問題があります。しかし集中豪雨によって全国の目が下呂市にむいているときに申請したほうが、プロジェクトにも、下呂市(リターンに温泉)にも良いと思ったので早めの申請をしました。

今後は市役所、宿屋さんなどと個別に折衝が必要がありそうです。

デモ画面です一度ご覧ください。

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この記事を書いた人

斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」で人生を救われた人。12年間の会社員生活ののち妻の借金が発覚。離婚→再婚し、日々斎藤一人さんの教えを実践しています。ニートの娘がいる。

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