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小さく始めて大きく育てる 

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小さく始めて大きく育てる

斎藤一人 名言より

何でも最初は、小さく始めれば失敗はないよ。
うまくいかないのは、目標が大きすぎたか、高すぎるからなの。
店舗でも、会社でも、何かを始めるときは、小さいところから。
そこから少しずつ利益を上げていけばいいんだよ。
一気に、高みを望むと痛い目に遭うからね。

小さく始めることの大切さ

独立の準備をしていたころ
キャンプの小屋を建てようとしていました。
予算は当初150万でしたが、最終的に480万近くになりました。

とくに、計画を立てたわけではありませんが予算が大幅にふえたんです。

まずクラウドファンディングを立ち上げました。
元手がかからなくてどれくらいの人が応援してくれるかの目あす
になるのでおすすめです。
150万の目標に15万の支援でした。
準備不足、リターンの設計、期間など様々な問題
がありましたが、すごく勉強になりました。

これは、もとでがいらないため〇
どれだけの人がどこに共感してくれるのか
どれだけの人が現地で協力してくれるのか
そんなこともわかります。

150万の目標で15万の達成だったら135万の不足を補う努力
をすればいいのです。

改良です。

ところがここでつまずきます

次の策として銀行の融資を通して
小屋のリニューアルと考えていましたが
日本政策金融公庫に依頼した融資はペンディング
資金計画が甘いということです。

ここでもいいことがあります。
融資を実行してもらうために、経営計画をたてないといけません

それっぽい経営計画は必須のため
近隣の競合相手の値段設定、ランニングコスト、売り上げ計画
そもそもの実行意思などの確認をされます。

詳細のチェックを受けているときに融資のメインの小屋のリターン
が少ないことにきがつきます。
計画はいったん白紙に戻しました。

そんな時一日一語を開いてでたことばが

小さく始めて大きく育てる
でした。

いつもベストなタイミングでことばをもらっています

ある日テレビを見ていると

スノーピークの特集で住箱という簡単な木性の
コンテナハウスの内側が映り、居心地がよくて安くできそうだなと思いました。

さっそく見積依頼しました。

それでも、当初の予算を100万こえて250万くらいにはなりそうです
予算は超えていますが、こちらは受付ではなく宿泊所としての機能がメイン
のためリターンがあります。一日3万の宿泊料金としても単に受付機能と販売機能
だけの受付場所よりも3万円の生産性があります。

それでも、まだ

私にとってちいさい金額ではありません。

しばらくすると、
となりにある別荘が昨年見積をとったけどそのままになってるよ
という話をききました。
手放したい可能性もあり、連絡をいれたところ
いい話だといってきいてくれました。*保留です
この物件は20万です。リフォームをかければ予算で収まりそうです。

世の中には

いろんな情報があふれています。
3%以下の金利なら借りた方がいい。
とか補助金の申請はしたほうがいいとか。

無料のセミナーもありますが、結局は相手の儲け話の場合が多いです。
信頼できる人が話しているかどうか?
という判断の基準があったのでその手の話にはのりませんでしたが
焦りは禁物です。

FACEBOOKより

60万かかるといった登記費用を4万にし、35まんかかると言われた補助金申請をただにして、90万かかると言われた解体費を40万にしてもらってぼろ家を新築にする作業をしている。

法務局は6回いったし、補助金の申請は無料のセミナーからの地元の商工会議所。
解体費見積もりは1社目がめちゃ高くて、2社目がやりたくなさそうで、3社目がめちゃスムーズに進む。
タイミングってめちゃくちゃ大事あと、担当者。この人から買いたいってやつです。
やれることはやるし、やれてもクオリティが落ちそうなとこはやらない。
削ぎ落とした贅肉を筋肉にする作業。
地味だけどめちゃくちゃ大事。

でもやっぱり

焦っていたのかもしれません。
せっかく建てるならと、Wi-Fiつけて、カメラつけて、見た目をよくして
クーラー付けてといろいろ欲張っていました。

そもそも資金がないのに、手を出さないほうがいいし
借りれないとか準備ができないことはいいことだと解釈して
他の方法を考えます。

子供に出資しないか?と話しました。

「そんなわけのわからん事業になんで大事なお金をつっこまないかん
そもそも、キャンプとか興味ないし。」「儲かってるなら貸す」

と、銀行よりシビアです。
というか、その通りです。
良く育ってくれました。

*少しなら出資してくれるようです。

最終的には自身の小屋を解体し、小屋の上にウッドデッキを設置しました。
それでも、解体費用と電気敷設工事で60万かかりました。

でも、最初の150万から400万になって、最終60万で抑えたのは偉いと思います。

QBハウスという床屋

おもに駅前にテナントを出してる床屋です。飛ぶ鳥を落とす勢いです。

社長は55歳で起業した元サラリーマンです。
床屋が嫌いで、必要最低限のサービスでいいということで始めたそうです。
経験0で始めたそうです。

創業当初はミカン箱に座って散髪をしてたといってました。
お客さんが望むところにフォーカスして見た目は重要ではないと判断したのでしょう。
いまは、1000円ちょっとの散髪料金で個別にテレビが付いています。

体裁を整えるために

補助金や、融資をつかうのもいいですが
余分な労力や、現実に合わなくて変更したいこともできなくなる
のは本末転倒です。
そもそも、自分の手持ちのお金でやった方がいいのです。
必要最低限から始めてみようと思います。

そういう思考に変化するとお金がなくてできること
が引き寄せられてきます。そして、長い目で見れるようになります。
*資金回収を急がなくてよくなるから

こんなブログを書いていて、たまに参考になったといってくれる人もいます
が日々勉強です。
今回は一足とびに成功をねらっていたことに気が付いてはっとしました。
毎回、一人さんには助けてもらってます。

無から有を生むの話も良く聞いていました

無から有を生むYouTube

YouTube
斎藤一人 無から有を生み出す #7 http://youtu.be/6Cx-D6HXUe8  斎藤一人 安心と勇気の話 #8 http://youtu.be/ej-ti9ejqFo  斎藤一人 ワイパーの話 #6 ◆全タイトルリスト(使いやすくブログで作...

お金出さずに知恵だしな。ということでした。

以上です。

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この記事を書いた人

斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」で人生を救われた人。12年間の会社員生活ののち妻の借金が発覚。離婚→再婚し、日々斎藤一人さんの教えを実践しています。ニートの娘がいる。

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