星回りから見る株価の行方
日経平均が24,000円をわりました。＊2025/4/4
具体的に言うと
トヨタ自動車さんの株価が2割の価値が1週間でなくなりました。
＊ほんの1周間前までは2900円台でしたが、本日2300円を割ろうかというところです。
もちろん、自動車関連株、金融株もふくめ9割がた下がっています。
株価というのは会社の価値です。
それが、2割もなくなる
ナイアガラみたいな株価です
これには理由があります
トランプによる相互関税 日本には24％加算 の発動です
こちらは関税が上がりますよという事前情報も織り込んだ後の下落となります
えっ、ほんとにやるの？
そんなに関税かけるの？
といったところでしょうか。
株式市場では狼狽売りがはげしく、底が見えません。
私も昨日、買い場到来とばかりに、25万ほど突っ込んだのですが、次の日にはそのお金はほぼなくなっていました笑
ほほう？そうくるか。
そこがないことのおそろしさを感じます。
必要以上に下がった株を拾えないのが残念です。塩漬け株がおおすぎて動けません。
長期保有者もそうだとのことで市場は静かなようです。
ただただ下げていく株価を眺めています笑
なんでこの時期に？
こちらの答えはトランプのせいだというのは、各メディアで報道されていますのでおいておきます。
もう少し視点をあげてみると、なぜこの時期にトランプがアメリカの大統領になったのか？
ということから考えてみます。
アイスランドを買おうとしたり、ガザ地区の住民を退去させようとしたり、ゼレンスキーに塩対応をする
トランプちゃんが時の大統領になったことは時代の流れとしか言いようがありません。
3月30日海王星が、牡羊座に入りました。
海王星が牡羊座にはいるのは165年ぶりで、幕末動乱のとき以来だそうです。
牡羊座は12星座のはじめの星でぐるっと一周するのに165年かかるのです。
さて、幕末のときの騒乱状態は今のトランプ関税どころではありません。
江戸幕府がたおれ、薩摩や長州藩といった勢力が天皇を奉体し幕府政治に終止符をうちます。
そういえば、黒船が浦賀に来航し、開国せよさもなければこの大砲をおみまいするぞ
といっていたのもこのころです。
海王星が1週まわったら、ねえもう僕らの国は僕らのためにあるのだから
君たちは自分でかってにやりなさいよ。
もういっかい鎖国しようぜ
といいだしたのです。
ペリーがトランプにかわっただけです。
アメリカという国は朝令暮改の国です。
私は外資系の保険会社に12年いたのですが、その際に企業買収とかで3回社名が変わってます
その都度、前の会社のやり方は間違っているという教育から始まります。
朝礼で保険の募集をするおばちゃんに
会社は株主のものです
といった教育をしていたのを思い出しました。
おばちゃんのあたまの上に？がでていたのをおぼえています。
日本の従業員で会社は株主のものと理解して働いている人なんか3％もいません。
働く人のことなんか考えていません。
会社は株主のものだから、株価をあげよ！そしてあがったら売る！というビジネスです。
2025年は大きな星の動きが立て続けにあります
話を戻します。2024年11月には冥王星が水瓶座にはいりました。
2020年ころから風の時代といわれてその時は本格的に始まってきたのです。
このころはコロナ禍がありましたね。
2025年、土星は約二年三ヶ月ぶり、天王星は約八年ぶり、そして、海王星は約13年ぶりに星座を移動します。
3月、海王星が牡羊座へと大移動することで、約13年ぶりにあなたの「縁」が組み替わります。
5月、土星が牡羊座へと大移動することで、あなたの約二年三ヶ月の試練が終焉を迎えます。
7月、天王星が双子座へと大移動することで、あなたは約八年がかりの新たな「変革」へと向かいます。
ということだそうです。
なるほど
まだまだうごきがありそうですね。
株価が下がるどころではなくてお金の価値が根底から変わる。
社会の成り立ちが180度かわってしまう。
その過去と考えておかないといけないかもしれません。
お金の価値がなくなるから貧乏でいいとか全く思っていなくて、資本主義の末期のバブルを謳歌していきたいと思っています。
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