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斎藤一人さんの本「微差力」

目次

微差を重ねていくと大差になる

日本で一番高い山は富士山
では2番目に高い山は? と聞かれるとわからなくなる。
1番と2番では100倍の差がある。
だったら高さは100倍ちがうのか?

ほんの少しの差で大差がつく

すごい社長がいる

年商100億
少し早くやっている。
微差をかさねている。

スペースシャトルが宇宙にいく

計算されている。
微差のつみかさね。

理解できないものに出会うとすごいとおもう
実は微差の積み重ね。

微差:人として(幸せになるために)

  •  笑顔
  •  天国言葉
  •  幸せに見えるような服

少しづつの積み重ね
    同じ波長のもの同士が周りにいる。
    微差を出す(天国言葉をはなすなど)
    頭一つでる。
    周りの人が変わる。
    微差を出す。(幸せそうな服を着るなど)
    頭一つでる。

以上のサイクルの繰り返し
変化していないようだけど少しづつ上に上がっている( 重続 ) 

ものすごく幸せな人になる

微差: お店 ( ラーメン屋 )

   全国にラーメン屋が5万店あるとして、3万店くらいの順番だとすると

  • めん
  • つゆ
  • 具 
  • 愛想
  • 掃除          例:めんを研究すると300店くらい抜ける。

ひとつづつ改良していく
少しづつ上に上がっている( 重続 )

ものすごい繁盛店になる

いきなり凄いことをやろうとする勘違い

富士山をはじめから作ろうとしている ×
富士山に脚立をもっていく 〇

成功しているものを研究して、微差をひとつづつやっていくとあとからでも抜ける。

文明堂のカステラの例

はやってる肉屋さんをジーっと観察していた。
あじは普通だったけど、ある日看板をみたら「肉は1番、電話は2番」と書いてあって「絶対これだ!」と思って

「カステラ一番、電話は二番、3時のおやつは文明堂」ってやった。
このコピーですごく売れたんです。

他の業態でもはやっているところを見に行くと勉強になる。

自分はブ男なんだとあきらめない

ハンフリー・ボガートとか顔もでかいうえに足が短かったりしているのに一世を風靡した人がいるのです。参考:麗しのサブリナ
ゼロだったらあきらめるしかありません。でも、現実にいるのです。

斎藤一人 微差力

魅力的になるにはどうしたらいい?

 いい本を1冊よんだって、ちょっと上に行く
「バカやろー」といいたくなってみても、天国言葉をいうとかちょっとしたこと

微差と一緒にこれをやる

期待以上

すべての成功とは期待以上

  •  期待通りは普通
  •  期待以下は消えていくしかない
  •  期待以上ではじめてプロなのです

例コンサートにいったらすごかった。TVやラジオで聞くのと全く違う

行動すること

安定は動くこと。

若い人、中高年もみんな大切なものを探しています。
大切なものがみつかった人は幸せです。
ただ、大切なものというのはさがしにいかなきゃ見つかりません。
だから動かなきゃ。

微差力 斎藤一人

絵をかきに行くのでもいいし、コミュニティに参加するのでもいい。
天国言葉だっていっているとそういう気持ちになって行動できるようになる。

*チーズはどこへ消えた(スペンサージョンソン)
変化に対応できないひと(動けない人)は消えていくという大ベストセラーにも
安定は動くこととありました。

愛の押し出し

人間というものは、あなたを一目見たとき、「この人、スゴイ」と思うから、言うことを聞いてくれるのです。
「あのひと、本当はすごい人だったんだぁ」
そうやって、あとで凄さをわかってくれることを期待しても無理です。だって人間、本当に分かり合えるほど、そうそう頻繁に会うことはないのだから。

微差力 斎藤一人

指導者というのは、いい話さえすればいい、ではありません。
いい話するのは当たり前。
聞くムードまでつくらなきゃだめなんです。
相手が聞きたくなる雰囲気にならなきゃ、それをかもしださなきゃだめなんですよ。そうすると、大勢の人をすくえるんですよね。

この押し出しを、自分のためではなく、人のために、あなた、できますか?
自分のためだけを考えて、おしゃれしてる人、だいたいダメになります。

やっぱり、自分のためにも人のためにもなるのが、本物ですよ。

行動するときは、いいことの微差

1㎝の微差で1メートルのご褒美がある。ご褒美がなかったとしたら、やり方が間違っている。「笑顔にしなさい」の笑顔が笑顔にみえていないとか。
この微差を重ねることを一生かけてやっていくんです。

それが「おもしろい」のです。

神のひらめきを分析すると奇跡的成功

神のひらめきも分析できると思っているんです。

神様の見方をしている人とは

神の子である人間は困ることがある。
そしたら、その困っている人に力を貸してあげればいいんのです。
親というものは、できの悪い子ほど、心配です。できの悪い子供を一生懸命、世話してくれる人は、親にとってありがたい。そういうところに、親はお礼をしたい、わかりますね。
神も同じです。我が子が、未熟さゆえにこまっている。それをたすけてくれる人は、神にとってありがたい人なんです。

一人さんは、神様が言いたいことを、代わりに一生懸命しゃべっているんです。昔からずっと、人は神の降臨をまっているけれど、神の方は、わが子に言いたいことを自分の代わりに話してくれる人をずっと待っているのです。

だからお互い待っていたんです、いままでずっと。

「神の道理」があるんだよ

商売でも何でも、人生、微差の連続です。
幸せになるのも、笑顔だったり、天国言葉だったり、ね。幸せに見えるような服装だったり、それの連続なんです。
その微差1個でグン、微差1個でグンって、あがるのです。
ここが面白いところで、やり得なんです。
普通の人は、うんと努力して、ご褒美はちょっとです。
だけど本物は違います。本物は、微差の努力で、大差をもらえるんです。

まとめ

  • 微差をかさねていくと大差になる
  • いきなり大きいことをしない、成功しているところを参考にする
  • 期待以上、行動をする、押しだしをする

特に男性に人気のある本です。時期をずらして何回も読むと感想も違ってきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」で人生を救われた人。12年間の会社員生活ののち妻の借金が発覚。離婚→再婚し、日々斎藤一人さんの教えを実践しています。ニートの娘がいる。

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