「好きなことを仕事にしないと成功しない」ということを良くききます。
努力が必要なことって「神ごと」じゃないんです。神様は完璧な存在だから、努力なんかしなくても成功するはずだから。
斎藤一人 楽しんだ人だけが成功する
神様って失敗することができない。
成功しかないんだよね。
その神様と同じ存在である俺たちだって、努力なしに成功できるんです。
斎藤一人さんの本にも「楽しむ」ことが大事だよって書いてあります。書評
うんうんと思いながらも実際どういうことかわかっていませんでした。
この人には勝てないなと思うことがあります。
この人この仕事好きなんだろうなと思う人で、自分はそうではないとき。仕方なく仕事をやっているときです。
早朝の会議があったとしてもその人は自分の中で早朝の会議があることを自分の好きで消化していて、「やだな」としか思ってない自分と明らかな差があると感じることがあります。
結果は歴然です。もちろん仕事が好きな人のかちです。
じゃあ、好きなことを仕事にしようと思って会社を辞めてみます。
保険会社にいたのですが、同じ仕事を代理店としてやってみました。
結局ものになりませんでした。 そもそもどうにもやる気になりません。
やる気にならない2つの原因
できると好きは違う
成績が全国214番の営業所を3番にしました。 14年のキャリアもあります。
3割のお客さんも私自身のお客さん でした。
でもそれだけです。サラリーマンから自営になっただけです。
営業所のためという大義名分もなくなり、自分事となったとたんやる気がなくなりました。
そもそも、好きな仕事じゃありません。
いやだからサラリーマンを辞めただけでした。
しなければならないからする
仕事をするのは当たり前だからするという考えは普通です。
でも、しなければならないからすると考えただけで弱いんです。
「やりたいからやる」と「しなければいけないからする」では違うんじゃないかなと思いました。
「しかたなくやる仕事」だと結果もよくないです。
最近、会社をやめて遊んでました。
で、これが楽しいんです。 楽しむことが足りていないことに気が付きました。
あたりまえですけど、お金は減っていきます。
でも、「この楽しいの続けていきたいな」と思ったんです。
ふと「これが、スタートなんだ」ってきがつきました。
腑に落ちたんです。
楽しむためにお金を稼がないといけないという意識になりました。
生活しなければならないから働くではなくて楽しむために稼ぐって感じがわかったんです。しなければならないで力は出ません。楽しいことがあるから稼ぐの方が元気がでるなと実感したんです。
コロナで生き残れるお店はファンが付いているかどうか
他のお店で替えがきくのだと生き残れない時代になりました。この商店がなくなってもイオンモールがあるからいいかというお店だと厳しいです
先日、「Gacktの勝ち方」を読みました。Gacktが上京してきてお金が無くなった時彼がした行動はファンを作るでした。
倹約するでも、バイトをするでもなく新宿西口? の公園でひたすら女の子に声をかけたそうです。しかも、きれいで上品な女性に限っています。
そこでかれはその彼女たちに援助をたのみます。
ファン作りからはじめたんです。自分が我慢するわけでなく、ストレートに口説いていきます。当たり前ですが無名の時期だったからひどい目にもあったといいます。理にかなってるし行動力がすごいなと思いました。
ちなみに彼の生活日(というかGacktがGacktである維持費)は年2億だそうです。「夢を売る仕事なのに家でカップラーメンを食べるのは違う」という発想ですが気愛があります。
そのかいあってGacktは代わりの利かない地位を勝ち取っています。
好きを仕事にしてその仕事をするために事業もします。
この事業は好きなバンドをするために「しなければいけない仕事」かもしれませんが生活するための「しなければいけないこと」じゃなくて好きを続けるために「しなければいけない仕事」なので力が入ります。
で、しかも斎藤一人さんの本には
努力が必要なことって「神ごと」じゃないんです。神様は完璧な存在だから、努力なんかしなくても成功するはずだから。
斎藤一人 楽しんだ人だけが成功する
神様って失敗することができない。
成功しかないんだよね。
その神様と同じ存在である俺たちだって、努力なしに成功できるんです。
努力すら必要がないって書いてあります。
*もちろん全く何もしなくていいわけではなくて当人は努力が苦にならないくらい好きなことをするってことだと思います。
そんな仕事をいまから見つけていくのも、たのしいですね。
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