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2022年おすすめ日本マクドナルド創業者の藤田田著「ユダヤの商法」

日本マクドナルド創業者

藤田田さんの著書 「ユダヤの商法」の備忘録として記載します。
少し古い2019年に出されていますが原本はさらに古いです。現在はマンガでも出版されています。
商売の基礎本としておすすめです。

トピック

  • 数字に強くなる
  • 78対22の法則

78の貸してと22の借りて
22のお金持ちが持っている78のお金

したがって富裕層をねらう

ダイヤモンド

1日に300万売れればいい5000万の売上
お歳暮の時期に1日だけ場末で開催
近畿、四国でも5,000万の売上

法則がある

数字に強い

日本ではきょうは馬鹿に寒い、ちょっと暑い
今日は華氏60度だ。今日は2度までさがる
金儲けがしたいなら普段の生活の中に数字を入れる
商売のときだけでは遅い

きれいな金汚いかねはない

時給いくらで働いたお金もバーのマダムが酔客からふんだくったお金も同じお金

現金主義に徹する

評価はキャッシュで1年後億万長者になるのが決まっていても
明日その男に何があるかわからない。

女を狙え

ユダヤ商法に公理は2つしかない

女と口である

公理であるから証明はいらない
商才が人並み以上備わっていると思われる人は女を狙って商売すれば必ず儲かる
男あいては10倍難しい

そもそも権限をもっていない
商品の選択からセールスまである程度の才覚が必要

口はある程度以下でも儲かる
口に入れる商品が儲かるのは科学的にも証明されている
一個100円のアイスクリームも1枚2000円のビフテキも数時間後には脱糞される
口に入れられた商品は消費され次の商品が必要になってくる。

土曜日も日曜日もなく稼いでくれるのは銀行預金と口の商品だけだ
といっても、女性向け商品よりもたやすく稼ぐのは難しい
それが女性用品を第一の商品で口に入れる商品を第2の商品とされている

判断の基礎は外国語


nibbuler 魚がえさをコツコツする様
冷やかし客のようなイメージ

日本語にはこういった用語がない
日本語しか話せないということは儒教や仏教の精神によって話ししかできない

よって全く異国の考え方に対応できない
そもそも日本語は世界一ム難しい言語だから英語くらいできる

暗算をとくいとする

メモをとる


ユダヤ人は仕事に曖昧さを持ち込むことをゆるさない
たしか○○でしたね、ではとおらない

雑学をつむ

雑学に支えられた広い視野そろばんだけできればいいというのは狭い視野

  • 今日の喧嘩は明日に持ち越さない
  • 辛抱よりは見切り千両 3ヶ月

以前書かれた本の再出版なので強い表現があるが、ためになる本

ユダヤ人の考え方の初歩的入門本
GHQの通訳などから身を起こし、身近のお金持ちのユダヤ人の考え方を実践してた人の本

斎藤一人さん同様、結果を出した人のお話なので文章ひとつでも内容が濃かったです。

おまけ

マクドナルドの成り立ち

海外のマクドナルドの成り立ちも興味深いです。
ファウンダーハンバーガー帝国の秘密という映画をみました。
*アマゾンプライムで視聴可能。

創業フレーズと拡大フレーズでは、取り扱う仕事内容が変化していくさまが実話をもとに構成されています。
マック兄弟が効率化を突き詰めて少数の店舗を軌道に載せたが、レイ・クロックが最後には乗っ取りマクドナルドを大きくしていくという物語。

レイ・クロックは創業者として認知されていますが、しがないシェークのミキサー売りとして登場します。
売買契約を期にマクドナルドと接点をもちフランチャイズ契約を軌道に載せて、暴走します。

最後には不動産事業として大成しますが、さまざまな苦労を乗り越えていきます。
苦労を乗り越えたあと、創業店舗を乗っ取り創業者としてなのるあたり日本の勧善懲悪とかけ離れています。
世界の商習慣を垣間見ることができます。

従業員にはユダヤ教だけど生活のためにキリスト教の本を売る人などが登場したり、そのひとが主人公のめにとまり重役になったりします。

みおわったあとになるほど、100円バーガーはこういう仕組みでなりたってるのかとか人のしごと内容の向き不向きとか行動の大事さとかいろんな感情がわいてきます。

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この記事を書いた人

斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」で人生を救われた人。12年間の会社員生活ののち妻の借金が発覚。離婚→再婚し、日々斎藤一人さんの教えを実践しています。ニートの娘がいる。

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