モラハラ夫の行動を紹介します
モラハラ夫と生活してきた、実際のエピソードをご紹介します。
エピソードなので皆さんの役に立てるかどうかわわかりませんが少しでも気分が晴れればと想います。
モラハラ夫は妻のことを「人生のパートナー」とは思っていません。
家族になにか問題があっても、一緒に乗り越えるなどという考えもありません。
変わることを期待するより自分が変わることをおすすめします。
このブログで自分の人生を変える決意の一助になればとおもいます。
みんな十分頑張ってます。
あなたの頑張りは方向が違うかも？
モラハラ夫の生態№１ 八つ当たりがひどい
モラハラ夫が「仕事でイヤなことがあった」「私生活が自分の思い通りにならない」などという時が、妻の出番です。
仕事から帰宅したモラハラ夫に食事を出し「今日ね…」と話しかけると、いつもなら話を聞くモラハラ夫。
しかし機嫌が悪いと箸を投げつけ
「あのさぁ、人が疲れて帰ってきてるのに、お疲れ様の一言もないわけ？」
「帰ってきたらまずは土下座して頭下げて、お疲れさまでしたが普通だろうが！！」
といいます
普通ではないと思うけど、なぜそうなる？
共働きで私も働き、家事に子育ては100％私。
そして遅く帰宅するモラハラ夫の帰りを待ち、帰宅してから食事を作ります。
食事を作るとは温めることではなく、出来立てを提供することです。1から作ります。
同棲しているときは家事も積極的にやり、食事は温めるだけでよかったのですが、入籍した翌日からは「家事はやらない・食事は出来立てを提供すること」を強要されるようになりました。
ここまでやっていても感謝されるどころか、土下座して頭を下げることを要求してきます。
私は絶対にやらないのですが、
やらなければ、モラハラ夫はさらにキレて食事をシンクに持っていき、シンクにおかずをバラまいて捨て寝ます。
モラハラ夫が食事をすてるパターン
- シンクに捨てるパターン 5年の結婚生活で10回ほど。
- テーブルに放置パターン 数知れず
「食べないなら片付ける」と言っても「食べる」と言って、日付が変わるまでそのまま。最終的には無言で寝室に。
自分のその時の気分によって、いきなり怒鳴り散らし土下座を要求します。
なぜモラハラ夫はこの様な態度を取るのか？
モラハラ夫は自分が完璧な人間だと思っている
「外見」「給料」「自分の職種」「自分の性格」…すべてにおいて完璧なんですよね。
ですから家の中では常に「人の悪口」です。
モラハラ夫の生態№２ 人の悪口をいう
世間一般からしたら、
我が家のモラハラ夫は「外見：下の中」「給料：平均以下」「職種：普通」です。
外見は面食いの私の主観。
結婚するなら中身が大切と思って結婚しました。
友人も「いいの？」と心配するくらいでしたよ。
給料は、ネットで見た年代別の平均。
職種は工場の平社員。(しかし自分は幹部だと周りには言っていました)
自分より給料が低い人に関しては
「アイツはこれから先どうするつもりなのか。何も考えてないから本当にダメ人間」
「俺は給料よくてよかったね。お前は本当にいい旦那つかまえたよね」
と人を下げて、共感することを求めてきます。同意しなければ、キレるのでおとなしく共感するのが得策です。
ニコニコしながら「そうだよね～」「本当に旦那があなたでよかったよ」と、笑顔が引きつらないように、細心の注意を払っていました。
「あなたの給料だけじゃ支払いで終わりなんですが？」とは決して言いません。
自分より給料が上の個人事業主などに関しては
「アイツらは怪我とかで働けなくなったらどうするつもりなのか」
「保証もない仕事で、健康診断もなくて人生舐め切ってる」
「俺は会社に守られてるからよかったね」
「俺は厚生年金で、退職金もあって、健康診断もあるからよかったね」
と共感を求めてきます。
こちらもニコニコしながら「そうだね」と言いますが、内心は
「どう考えても年収1,000万超えてる方がいい」し
「健康診断なんてどうでもいいし」
とおもっていました。
給料に関して、少ないことがコンプレックスだったのか、これについては定期的にブツブツ言ってました。
上に行きたければ「自分が頑張っていこう！！」ではなく、人を下げて自分が上だと妻に共感させ、優越感に浸る…
器の小さい人間です。
モラハラ夫の生態№３ 洗濯物にみるへんなこだわり
我が家のモラハラ夫は、とにかくブランドが大好きです。
スニーカー・腕時計・洋服など、とにかくなんでもブランドでした。
- モラハラ夫の私物にかける金額
- モラハラ夫の私物の洗濯事情
に関して、ご紹介します。
モラハラ夫の私物にかける金額
我が家のモラハラ夫は、Ｔシャツ1枚に万単位のお金をかけます。
私や子供の服に関しては、500円ほどなら何も言わず。
1,000円を超えると「俺の金で…」と文句が始まる。
モラハラ夫に、5,000円のセーターを買ってきたときのこと。
値段を聞かれ答えると「あっそう」と言って、そのセーターは着られることなく終わりました。
モラハラ夫はセーターであれば最低でも1万円以上の物でなければいけなかったみたいです。
モラハラ夫の私物の洗濯事情
モラハラ夫は居酒屋などに呑みに行って、タバコや揚げ物、アルコールや香水臭くなっている洋服も決して洗濯しません。
私がどんなに願いしても「俺はアウターは洗わない主義だから」と言って、絶対に洗いません。
なぜ洗わないのかというと「俺はキレイだから」です。
なにがキレイなのかというと「毎日お風呂に入ってる」から。
洋服を毎日洗濯する、私と子供は「どれだけ汚いの？」と軽蔑されていました。
「お前の方が汚いし、風呂入っても加齢臭が臭いし！」とは言いません。
それらの洋服は、何回も着ていくうちに首回りや手首周りが黒ずみ、汗なのか黄色いシミが点々とつきだす。
そうなると同じ症状の洋服を何枚も持ってきて
「手洗いで汚れが落ちるまで、しっかり洗えよ！！どうせ暇だろ！！」
俺はキレイじゃなかったの？
と思いながら「わかった」と返事をして洗濯物を受け取る。
もちろん手洗いどころか、洗濯機でも洗いません。
帰宅したモラハラ夫に
「どれだけやっても落ちなかった」
と告げると
「こんなことも出来ないとか、お前のやり方がダメなんだよ！！」とキレる。
「じゃあ、やってみて」
というと、やりたくないしやり方もわからないので
「それは無理だよ。俺は疲れてるから」と言って洋服を捨てる。
臭いし、汚いし最悪な思い出です。
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モラハラ夫の生態№４ 被害者への変わり身がはやい
モラハラ夫というのは、普段はエラそうなクセに都合が悪くなると、すぐに被害者に方向転換するのが得意です。
散々言いたい放題言ってからの、被害者なので話の辻褄は一切合わなくなります。
が、本人はそんなことはどうでもいいんです。
今は被害者なんですから。
モラハラ夫が被害者として、妻側に罪悪感を抱かせようとする時＆モラハラ夫の体調不良時のエピソードです。
モラハラ夫が体調悪い時の態度
普段からエラそうなモラハラ旦那は、インフルエンザなどになるとどのような態度になるんでしょうか？
一生忘れられない思い出になりました。
このエピソードの前に、私が体調不良＆火傷した時のエピソードをどうぞ。
妻が体調不良＆火傷をしたとき
私が揚げ物をしていて、火傷をしたとき。
子供は「ママ大丈夫？」と言って、赤くなり腫れてきている私の手を一生懸命冷やしてくれていました。
すると、私が火傷をしながら作ったご飯を食べていたモラハラ夫が鼻で笑いながら一言。
「もうコイツの事はほっときな！！」
「コツは大げさなんだよ！！大したことない火傷で大騒ぎしやがって」
と言ってきました。私も子供も無言…
私の持病の目まいのとき。
目まいが酷く、起き上がれない私に代わって子供が洗濯をしてくれ、水や薬を持ってきてくれていました。
何もお願いしていないのに、ここまでやってくれます。
モラハラ夫は、もちろん何もやりません。
冷蔵庫に何もなく、フラフラしながら買い物に行き、温めるだけの物を買ってきました。
それを温めてと言ってもそれすらやりません。
結局様子を見に来た私の母に、片付けまですべてやらせていましたね。
「なんでここまで何もやってくれないんだろう？」
疑問しかありません。
モラハラ夫が体調不良になったとき
私は自分がモラハラを受けているとは知らずに過ごしていましたが、数々の暴言に耐えられなくなり3回ほど実家に帰ったことがあります。
気持ちを落ち着かせるためです。
ある時、インフルエンザ潜伏期間中に実家に帰ってしまったときのこと。
自宅にいるモラハラ夫と実家にいる私と子供が、同時に発症しました。
大きいバァバがいるので、私と子供は実家の2階に隔離。
熱が40℃近く出て、小さかった子供は喘息の発作まで併発。
そんな夜の8時過ぎ、モラハラ夫から電話が。
モ「なんか食べる物持ってきて」
私「熱あるし、子供は喘息でてるし無理だよ」
モ「俺は体が辛いんだよ！！はやく買ってこいよ！！」
私「それは同じだし。子供置いていけないから無理だよ」
モ「カットフルーツとポカリとゼリーとか買って来いよ」
「カットフルーツは1種類じゃなくて、色々な種類が入ってるヤツじゃないと許さないからな！！」
と言って電話は切られました。
フラフラしながら、買いにいきました。
持っていくまで電話がくるのはわかっていたから。
カットフルーツに関しては、数種類の物を求めて店をハシゴ。
1種類だとまた暴言が始まるから、それを避けるために。
モラハラ夫がいる自宅に着き、無言で冷蔵庫につめているときのモラハラ夫の行動は…
扉全開で、リビングから見えるベッドに横たわって、無言で私に微笑む。
微笑みながら、布団からゆっくりと手を出し、握ってほしいと私に手を差し出す…
気持悪い！！
今思い出しても鳥肌が立つ出来事でした。
もちろん声は一切かけずに、手も握らず帰りました。
モラハラ夫が被害者になるとき
被害者になるときは、都合が悪くなってきた時や私に優しくされなかった時ですね。
「俺インフルエンザかもしれない」とモラハラ夫が言ってきたので、
喘息を持っている子供のことを考えて、寝室を別にしようと提案したときでした。
すると数分後、モラハラ夫からLINEが。
「僕が体調悪いのに、大丈夫？とか元気出してね！！とか言ってくれなかったね…俺はその言葉で元気をもらいたかったのに！！
インフルエンザって確定してないのに、別々で寝るなんてあんまりだよ！！
僕はただ働いていればいいの？僕のことはもうどうでもいいの？
もう消えたい…」
こんな感じのポエムが送信されてきました。
被害者になると「俺」から「僕」に変化するのが、うちのモラハラ夫の特徴。
私の時も「大丈夫？」などと言ってきたことはありません。
だいたいインフルエンザと確定してからでは遅い、これは予防だと何度説明しても通じません。
モラハラ夫は熱が37℃でも出ると、この世の終わりというくらい大騒ぎします。
都合が悪くなったり、優しくしてもらえないと、急に被害者に変身します。
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モラハラ夫の生態№５ 外面がいい
「外面がいい」これは自分の状況がわかってくれにくいという意味で地獄です。
つらいですね。外部の機関に相談しましょう。
夫がモラハラの場合、夫婦関係が成り立っている家庭はないでしょう。
成り立っていると思っていても、妻側が「モラハラに気づいていない」という場合があります。
実際に私も5年間気づいていませんでした。
実家に帰た時に、友人に何気なく夫の言動を話したことが自分の状況を知るきっかけでした。
モラハラだと気づいた時には「あぁ、だから毎日辛かったんだ」と納得し不安の正体を知って安心したことを覚えています。
モラハラ夫の得意技「外面がよすぎる」
モラハラ夫というのは、驚くほど外面がいいです。
外では常にニコニコし、家族思いで物わかりのいい人間です。
そしてモラハラ夫というのは、基本的には暴力はふるいません。
家の中だけで、暴言や無視などの精神的虐待をしてきます。
モラハラを受けているということを相談しても、夫のことを知っている人であれば、誰も信じてくれません。
「あんなにいい人なんだから、あんたがワガママ言ってるんじゃないのか」などと、こちらが責められます。
モラハラ被害者は、相談する時は「モラハラ夫と面識のない人」か「同じモラハラ被害者」に話を聞いてもらうことをおすすめします。
モラハラ夫の家での豹変ぶり
やたら機嫌のいいときは例外ですが、モラハラ夫というのは家の中に入った瞬間、驚くほど態度・表情が変化します。
玄関のドアが閉まって、自分のテリトリーになると話しかけても無言です。
同じ人間とは思えません。
例えば外出先では、フードコートなどでニコニコしながら、積極的に私たちの分まで食事を運んでくれます。
家の中では食器を水に浸けておくことすらしません。
「洗わなくていいから水に浸けておいてほしい」とお願いしたときのモラハラ夫の行動。
無言で食器棚に行き、お皿を1枚出しゆっくり頭上まで持ち上げ、お皿を床に叩きつけました。
粉々になったお皿は、キッチンのカウンターを飛び越え、ダイニングとリビングに飛び散りました。
私のくるぶしには、お皿の破片が刺さり流血。
モラハラ夫は「ここまで俺を怒らせたってことだからな！！」
怒らせた私がすべて悪いから私が謝罪すべき出来事になります。
弁護士からすると、これはDVになるそうです。
モラハラ夫の生態№６ 無視する
「無視する」
私がモラハラ夫の思う通りに行動しなかった時、モラハラ夫の気持ちを察しなかったときは、短くて数日間の無視。
長くて数週間の無視です。
こちらが話しかけても、チラ見もしません。
無視されている間は、そこに存在しない物として扱われます。
存在しない物として扱うクセに、日々の身の回りの世話だけは当たり前の様にやらせます。最低ですね。
家の中の空気
そうとう悪いです。
子供が「おやすみなさい」と言っても無視。
子供には普通に接してほしいので「なんで無視なの？」
と聞くと
「だってご飯食べてたもん」
「ご飯食べてたって言えるよね？」
「いつもご飯食べてたって言ってるよね？」
すべての返事が
「だってご飯食べてたもん」
最後はキレて
「もう大きいんだからいいって！！無視くらい！！」
といったりします
素朴な疑問
「子供は大きくなったら無視がOK」なら、お前は無視されてなんで怒るんだ？
徹底的に人を無視することは、ふつうの人間だったらできません。
私がモラハラ夫に話しかけられた時に聞こえていない時、無視されたと怒り狂います。
そして、何日も無視し返します。
器が小さすぎて泣けます。
子供も無視をマネする様になってしまう
矯正するのが本当に大変でした。
人の意見は一切聞かない
モラハラ夫は自分の考えはすべて正しいと思っています。
他人の意見は聞きません。
家を購入するとき
私は「ローンは無理なく返済できる金額を借りる」をすすめました、
がモラハラ夫は見栄っ張りなので「上限はどれだけ借りれるか」が基準でした。
「俺は世間から信用があるからこれだけ借りれる」
「お前は信用ないからこんなに貸してもらえないけどな」
と俺はスゴイんだアピールが凄かったです。
「借りれる額と返せれる額は違う」といったのですが、モラハラ夫は思い通りにローンを組みました。
今はあの家に一人暮らししているモラハラ夫。
75歳くらいまで、毎月10万円以上＋ボーナス払いが続きますが、これを望んだのは本人だから仕方ないですね
インターネット情報いによると、年収400万円だと2,200万円が無理なく返せれる金額。
モラハラ夫はこの倍の金額まで借り入れしてしまいました。(年収は例に近いです)
大きい家に75歳まで続くローンを抱え１人ですまないといけなくなるから気をつけましょうねという話でした。
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モラハラ夫の生態№７「嘘」をつく
嘘をつくことがあたりまえなので、どれが本当なのか自分でもわかっていません。
相手のことを思いやった「優しい嘘」ではなく自分に優しい嘘です。
たとえば
- 自分が有利になるための嘘
- 人を騙すための嘘
- 人から注目を浴びるための嘘
自分のためになる嘘をつきます。
モラハラ夫の嘘は気づけない
本当に気づくことができません。
彼らは、息を吐く行為と同じからです。しかたないじゃん。
「あれっ？こいつ嘘ついてんじゃ」
私が疑問に思い始めたときは、結婚からすでに4年ほど経過していました。
わたしボンクラ？
いやちがう
モラハラ夫のなかでもついた嘘がまるで本当にあった出来事のように、記憶が置き換わっているのです。
気がつかないのは当たり前です。
結婚生活の中で、私が気づいた嘘以外にも嘘はたくさんあったことでしょう。
何もかもが嘘だったんじゃないかと思います。
やだやだ。
※お金の話がでてきますが、金額は身バレ防止のため実際の金額とは違います。
実際の金額にかなり近く設定しています。バレてもいいと思っています。
エピソード1 「妻は洗濯しません」
ある日の朝、出勤前のモラハラ夫が大変機嫌よく、私に話しかけてきました。
モ＝モラハラ夫
私＝私
モ「昨日さ、友達のお母さんが洋服きれいにしてるね。奥さんがしっかりしてるねって言ってた」
私「そう」
モ「だから俺は、嫁は洗濯とか家のこと何もやらないんで、自分でやってるんですよーって言っといたで！！」
とニコニコしながら言ってきました。
は？？？？？
お前が洗濯？？？？？
いつやった？
洗濯するどころか、雨が降っても取り込みもしないね、あんた。
なんとか気持ちをおさえながら
私「洗濯は全部私がやっているよね？」
というと、なぜか「しまった」という顔をして無言で急いで仕事に出かけていきました。
もう自分でも、どれが嘘でどれが嘘じゃないのかわからなくなっているんでしょうね。
これが私が初めて気づいた嘘でした。
繰り返しますが、結婚からすでに4年ほど経過していました。
分析します
この嘘は注目を浴び、自分を有利に立たせるための嘘ですね。
「俺の嫁は洗濯しない。だから俺は自分で洗濯しているんだ。偉いでしょ？」
こんな感じでしょうか？
エピソード2 「俺のお金で新車を買う」
ずっと乗っていた車を自動車税＆車検のタイミングで車を買い替えました。
しかし家のローンを組んだばかりで、さらに車のローンなんて考えられません。
そんなことをしたら生活ができなくなります。
一方欲しいと思ったら何が何でも手に入れたい夫
「親に借りて返してく。俺のバイト代から返す」
当時モラハラ夫はバイトをしていました。
毎月自由に使えるお金が10万円以上ほしいからと言って。
バイトを始める前まで、このお金は家のお金から巻き上げられていましたが、その時の生活は最悪でした。
バイトは完全歩合なので、少ない時間で毎月10万円以上もらっていたみたいです。
結局押し切られ、400万円の車を買いました。
モラハラ夫は給料が入ると返済のためにせっせと実家に通っていました。
毎月4万～5万返してると言ってました
この嘘が発覚したのが3年半後。ちなみに離婚調停のときです。
2台ある車のうち1台欲しいと言っている私
「だったら残金一括で払え」と言ってきました。
計算します
毎月4万円を返済していても、3年半で168万円で残金232万万円のはず。
しかし提示してきた金額は365万円。
証拠をだす！
義母が返済金額を書いていた紙を提出してきました。
返済額の合計35万円。
計算合わんし。。。
返済していない月の方が多く、返済していても5千円とか。
証拠と言って提出してきましたが、返済していると散々嘘をついていたら、提出したくてもできなくないです？
どこに行っていた？
お金を返しにいっていないなら。
お昼に家を出て、19時くらいに帰宅する間なにをしていたんでしょう？
離婚調停でもやらかす
離婚調停 ここまで来ました。
みなさん経験ありますか？ないかたは参考までに。
最後の数回は、お金のこと
揉めました
理由は、お金に対しての執着心が異常なモラハラ夫が、私に返済を求めてきました。
額は200万円。
なにその金額？彼の言い分
- 別居中に私が彼の通帳から200万円引き出した。
- 全く身に覚えがありません。
- 200万円入った通帳を見たことすらありません。
通帳は別居2か月目に返しているので、この2ヵ月の間に私が引き出したというのです。
引き出していない私と、引き出されたと騒ぐモラハラ夫の話は平行線。
引き出されたというなら、証拠として通帳を提出したらいいのに、なぜかしない。
証拠がないものね
調停があまりにも長引くので、不成立で終わらせようとしたら、、
モラハラ夫が証拠を提出した
その紙に書かれていたのは、医療費。
「医療費のおしらせ」です。
正気か？
保険適用前の金額を、使った金額として返済しろと喚くモラハラ夫。
私が病院に行ったのは、モラハラ夫による抑うつ障害のため心療内科に2回通院。
診断書含め１万円くらいの支払い。子供は喘息のための通院で1,500円ほどの支払い。
これが200万円になるとは。。
調停員も驚いていた。
そして散々「引き出された」と騒いでいたのに、今度は医療費だと言い切り、訳の分からない証拠を堂々と提出するモラハラ夫。もちろんこの200万円は返済しません。
最終「別れたくない」
しつこい
私が推測すると、この金額は別居中モラハラ夫が私に支払っていた「婚姻費用」だと思います。
その合計がちょうど200万円くらいでしたので、これを取り戻そうとしたんでしょうね。
このようにモラハラ夫は、とにかく嘘をつきます。
話の辻褄が合わなくても、自分を有利にするためには嘘を塗り重ねていきます。
モラハラサイクルの「ハネムーン期」で優しくされても、それも嘘です。
結婚生活は信用できなくなったらお終いです。
それがわからないのも、モラハラ夫の特徴ですね。
自分に自信がないので別れることにより妻で満たしていたか自己満足や充足感がなくなることを恐れます。
まとめ
モラハラ夫に我慢できるうちは、歯向かわないで「はいはい」いう事を聞くのが得策です。
彼らは、自分が快適に過ごせれば文句が減ります。
ただ文句がなくなることは絶対にありませんので、期待もしてはダメです。
私は同居している間は、我慢しているとは思ったことはありませんでした。
「結婚生活はどこも同じ」と思い込んでいました。
コロナがきっかけで実家に帰ったことがきっかけで、目が覚めました。
そこから一気に嫌いになり、気持ち悪くて受け付けなくなりました。
ひょっとしたらモラハラを受けているかもと思ったら第３者の意見を聞いてみるのもいいですよ。
夫を知らない人のほうが客観的に見てくれると思いますので参考までに。
モラハラ夫と別れていまは幸せに過ごしています。
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