生きがい
生きがいをどうやって見つけるか
結論:今の仕事で出世する。
生きがいを探すより出世する方がいい。出世するとやりがいが出てきて、生きがいになる。
生きがいですか、出世を求めるべきですか?って。普通生きがいだと思うよな、そうじゃないよ、会社は出世しなきゃ生きがいが出ないような仕組みになってるんだよ
生きがいを探して転職をするより、今やっている仕事で出世を目指す。
仕事も探していると思っているようだけど、呼ばれると言っています。
やりがい=天職に出会うことではない
私はやりがいをもとめて、転職を4回しました。天職には出会えていません。
しかし、初めて仕事をしてからみると今が一番いい状態で勤めることができています。出世をするとやりがいがでてくるとうのは本当です。
私の場合、将来仕事を継続していくうえで会社に所属するよりも独立したいと考えているので、給与所得という稼ぎ方でみるとほぼ満足しています。
具体例
組織の長になったケース
- 金融機関 やりがいがある。給与がよい。むいている。
- 卵屋 楽しい。向いている。給与は半分。
平のままのケース
- 警備員 はじめ楽しかったが、向上ができなくなった。
- IT デスクワークも多くまったく面白くなかった。
出世したほうがやりがいがありました。
ちなみに、長になるまではどちらの職種も大変でした。
一番初めが一番大変
- タケノコの節:下の方ほど厚い。
下の段の層を破るのが一番大変で、上に行けば行くほど節も薄くなっているため打ち破るのは簡単 - 独立する場合:なんとか食って言けるようになるまでが一番大変。
- 学校の場合:入学したてのとき、ドキドキしませんでしたか?
1年生の時より3年生の時のほうが部活もやりがいがある。
娘が不登校になった時
1年生のGW明けから学校にいけていませんでした。
先生がひまわりの水やり当番に任命し、昼過ぎから登校するようになりました。
先生の言葉
お前が水やらないと枯れちゃうからな
この言葉で、学校に少しづつ行くようになりました。
生きがいまではいかないですが、私がいないとひまわりが枯れるということにすこしだけの責任感?だと思います。本人の学校にいくきっかけになりました。
不登校の子なら、まず学校にいくきっかけが欲しいです。
(本人が一番苦しい)
生きがいににた、なにかを探すとよいかもしれません。
生きがいとは行く甲斐がある。
わたしがいってよかったということ
学校にいってもいかなくても一緒、学校に行ったほうがつらいなら、いく甲斐なんてなくなるでしょう。
大人より子供の方が生きがいを見つけにくい
生きがいを(わたしがそこに)行く甲斐と変えて考えてみた時に、
- 大人:つらかったとしても給料をもらえます。
- 子供:つらいうえに給料もでない、苦手でも勉強や運動をしないといけない。
学校なんか行かなくてもよいというのは簡単
卒業式で驚くのが、番号が飛ばされる数が多い。つまり卒業式に参加していない(登校していない)生徒が多い。 2019年:地元の中学卒業式 では1クラス2~3人はいました。
もし、いじめが原因なら学校に無理していく必要はないと思います。
(斎藤一人さんは親が付いていってくださいと言っています)
どちらにせよ子供の安全が一番です。先生に相談したってだめです。
ただ、私の知人で不登校になった娘をそのまま登校させず、今も引きこもりを続けている子の親がいます。
不登校の時にがんばって登校させておけばよかったと言っていました。
私の娘も現在ニート継続中。
学校はできれば行ったほうがよい
いかなくていいよといって、いつ行くようになるのだろうといらいらするのなら
「できれば行ったほうがよい」と伝えましょう。できるために、何をするのか?というところに注目しましょう。ADHDの息子を持つお母さんは日本の学校にいけないならとアメリカの学校に行かせた人もいます。
学校に行く甲斐をみつける作業をしましょう。
まとめ
生きがい=今の場所で出世する
会社勤め:出世しましょう生きがいが出てきます。
学生:部活でチームの柱になりましょう。勉強ですこしでも上を目指しましょう。
不登校:まずは学校にいくためのきっかけを見つけましょう。
一番初めが一番大変
会社勤めなら、勤めてすぐ。
学生なら、慣れるまで。
不登校なら、学校に行くまで。
出世して、生きがいをみつけましょう。
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