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【変な人の書いた成功法則】を読んで成功はしてないけどウツにならずに済んだ話

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変な人の書いた成功法則

人生を変えた本を一冊あげなさいと言われたらこの本。斎藤一人さんが書いた「変な人の書いた成功法則」
12年勤めた会社をやめて、無職になった時に600万の借金が発覚したときにささえとなった本。支えがなかったらきっとウツになっていただろう本。

占いをもこえる真理

人生でピンチの時、タロットでタワーが出た時にも「困ったことは起こらない」ということばを信じていたため、ウツにならずにやり過ごせました。

タロットのタワーとは

転職のタイミングでタロット占いをしたら最悪のカードがでる。(タロットでは悪いカードはなく警告の強いカードと言われることもありますが、私がみてもらったところでは占い師さんもギョとしてました(笑))

タロットのタワー:てっぺんに王冠があるバベルの塔を雷がちょくげきし、王冠が吹っ飛び男女がおちてくる図

突発的な事故、積み上げてきたものを失う、地位を失う、かくしごとが発覚する。

実際当たっていました

仕事を辞め、地位を失い、妻の借金が発覚し、退職金をつぎ込んでも足りなくて車も売るはめになります。(それでも足りませんでしたが……)

よかったのは、自ら選択したことなので想定の範囲であったことくらいでしょうか

「困った」という波動が、「困ったこと」を引き起こす

とはいえ結構むずかしいです(笑)
「こまったことは起こらない」が真理だと考えると下向きにならず、なんとか歩こうとはします、ほふく前進くらいでも少しづつ。
わたしはそれが、なにかしらないけど、真理だと思ってました。
本当に救われました。

これを「困った」と感じてしますと思考停止になってしまいます。

占いも結構やりました

占いは好きです。人生を変える力があります。
でも、それに頼りすぎてしまうとダメです。

方位、パワーストーン、宗教をやりました。
それぞれに効果はあると思います。

しかし、依存してしましました。方位は、自宅の引っ越し500メートルくらい、新事務所の移転も方位を重視し不便な田舎物件を推薦し当時の上司を困らせます。ちょっとおかしかったです。
いろいろ試した結果、仕事の成果が出てしまいます。年収も大幅にUPしましたが、仕事が面白くなくなってきました。

仕事なんて、楽勝と思ってしまいました。

タロットの王冠はおごりを表す
それが、雷でこなごなになってしまいます。
バベルの塔は人間が神に近づこうとしたおごりの象徴

神様の支払いは前払い

占いや宗教の力だったとして、神様が前払いしてくれた地位に「楽勝だ」なんておもっていると「じゃあお前の実力を見せてあげる」と手を離されて真っ逆さま。

万物の霊長は波動を変えられる力がある

原子を細かく見ていくと、最終的には原子核の周りをエネルギーが回っています。原子の違いはそのエネルギーが何週回っているかということです。金と銀の違いは、金は金の核数がエネルギー体を回り、銀は銀のエネルギー体を回っているということ。つまり出ている波動の違いです。豊かな人は豊かな波動が出ていますし、貧しい人は貧しい波動が出ているのです。

変な人の書いた成功法則 斎藤一人

この人にすべての良きことがなだれのごとくおきます

地位も名誉もなくなった私は警備員になります。
朝出勤してくる社員に社員証のチェックとあいさつをするという仕事があります。この時にただあいさつをするのではなく「この人にすべとの良きことが雪崩のごとくおきます」とおもいながらあいさつをするということをやってみました。これが結構楽しい。自然と笑顔になれるし、人気もでてきます。

方位もしたがえる明るさ

あなたの行くところが光り輝く

「今日はこの方角はよくないから、こっちの方角へ行きなさい」
といわれたとしても、そんなことは関係ありません。あなたの行くところが光り輝くのです。

変な人の書いた成功法則 斎藤一人

これむちゃくちゃいいなと思いました!

節税は一文の得にもならない

松下幸之助さんがこう言っています

商売人にとって税金は少ない方がいい。多くとられるということは商売人にとって誰も喜ばないことです。

人生と仕事について知ってほしいこと 松下幸之助

その時私がふと気づいたのは、まてまて、この金は俺の金ではない。いわば国家の金である。私が商売するために、その利益は個人のものとして一応は許されるけれども、本質はみな国家のものである。その国家の人が国家の財産を取るといっても、自分は心配する必要はない、それでいい。

天下の松下さんでもまてまてとちょっと考えて気づいたことです。

仕事は簡単でなぜ悪い

「この服を売れ」と言って売らせるのと「あなたたち売り場の人間が仕入れた服を売りなさい」と言って売らせるのとでは、売り場の人たちのやる気が違います。

変な人の書いた成功法則 斎藤一人

*私が、おごっていた時の仕事は楽勝とは違います。

「魂の時代」

人に言われて動くのではなく、じぶんたちで行動する。自分たちで考えて動ける環境をつくる。その結果、仕事は簡単で経営も簡単になる。

その真理がわかったうえで考えて行動しているかどうか。
楽をしようとしているわけではありません。

人生という競技場で2つの金メダルを取る

  • 精神的な豊かさ
  • 経済的な豊かさ

精神的な豊かさだけでもいいけどちょっとものたりない。
困っている人を助けられない。
2つはまったく違う種目

まとめ

  • 困ったことは起こらない
  • あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますというと豊かになる
  • 人は波長を変えることができる 豊かな波長にするためには豊かな言葉を
  • あなたが行くところが光り輝く
  • 今は「魂の時代」
  • 人生で2つの金メダルを

久しぶりに見返しましたが全く色あせないのでびっくりしました。
おかげさまで、ウツにならずにすみました。

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この記事を書いた人

斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」で人生を救われた人。12年間の会社員生活ののち妻の借金が発覚。離婚→再婚し、日々斎藤一人さんの教えを実践しています。ニートの娘がいる。

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